ResourceSave 関数
この関数は、リソースを指定したファイルに保存します。保存は、常にファイルを上書きし、必要に応じてファイルに中間フォルダを作成することができます。
データ型と構成・戻り値
bool ResourceSave(①);
戻り値は、処理が成功した場合は true、それ以外は falseが返されます。
発生するエラーについては、GetLastError関数で取得することができます。
引数 [2]
ResourceSave関数は 2個の引数で構成されます。
| 番 号  | 引数名 | データ型 | 単位 | 初期値 | 説明 | 
|---|---|---|---|---|---|
| ① | resource_name | const string | - | - | リソース名。 リソース名は “::” で始まる必要があります。  | 
| ② | file_name | const string | - | - | ファイル名。 「MQL4\Files」フォルダからの相対パスになります。  | 
「MQL4\Files」フォルダは、MT4のメニュー「ファイル」→「データフォルダを開く」で展開されたフォルダの中に「MQL4」フォルダ があるので、その中に「Files」フォルダがあります。

