fmod関数も MathMod関数と同じ処理をします。
MathMod (fmod) 関数
この関数は、2つの値の除算の余り値を取得します。
データ型と構成・戻り値
double MathMod(①,②);
戻り値は、除算した余り値を返します。
引数 [2]
MathMod関数は 2個の引数で構成されます。
番 号 | 引数名 | データ型 | 単位 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
① | value1 | double | - | - | 非除数値。X ÷ Y の Xの値。 |
② | value2 | double | - | - | 除数値。 X ÷ Y の Yの値。 |
使用例
MathMod関数を使った最小値の取得
コード
// MathMod関数を使った除算の余り値の取得
#property strict
double val1 = 10.1;
double val2 = 3;
void OnInit() {
Print("余り:" ,MathMod(val1, val2));
}
コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)
結果
変数 val1、val2の値を変えていろいろ試してみてください。