文字列から文字を部分抽出 StringSubstr 関数

関数

文字列関数

StringSubstr 関数

この関数は、指定した文字列から部分的に文字を抽出します。

データ型と構成・戻り値

string StringSubstr(①, ②, ③);

戻り値は、成功した場合は、部分抽出した文字列を返します。それ以外は、空の文字列を返します。

引数 [3]

StringSubstr関数は 3個の引数で構成されます。


引数名データ型単位初期値説明
string_valuestring文字を部分抽出する文字列。
start_posint①で抽出を開始する文字の位置。
0から始まります。
lengthint0②の開始から抽出する文字の数。
0の場合は、②の開始から末尾までが抽出されます。
※初期値があるものは省略可能です。省略した場合、初期値が設定されます。

使用例

StringSubstr関数を使った文字の抽出

指定した文字列の途中から 2文字抽出します。

コード

// StringSubstr関数を使った文字の抽出
#property strict
void OnInit() {

string str1 = "あいうえお";
string str2 = StringSubstr(str1, 2, 2);

Print("抽出した文字:", str2);
}

コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)

結果

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