TimeDaylightSavings 関数
この関数は、サマータイムに切り替わっている時の時差を秒単位で取得します。
日本でのサマータイム時間は標準時間より 1時間早くなるので -3600(秒)が取得されることになります。時間はパソコンの設定によって異なってきます。
データ型と構成・戻り値
int TimeDaylightSavings();
戻り値は、サマータイムに切り替わっている時の時差を秒単位で返します。標準時間の時は 0を返します。
引数 [0]
引数無し。
使用例
TimeDaylightSavings関数を使ったサマータイムの判定
TimeDaylightSavings関数を使って現在の時刻からサマータイムの判定をします。
コード
// TimeDaylightSavings関数を使ったサマータイムの判定
#property strict
void OnInit() {
string str;
int st = TimeDaylightSavings(); // 標準時間は0、夏時間は0以外
if(st==0) {
str=" 標準時間";
} else {
str=" サマータイム";
}
Print("現在のローカル(PC)時間:", TimeLocal(), str);
}
コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)