IsLibrariesAllowed 関数
この関数は、EAでライブラリ関数呼び出しが許可されているかどうかを確認します。
ライブラリ関数の呼び出し許可は EAの設定の全般タブから「外部エキスパートの使用を許可する」にチェックを入れることでライブラリ関数の使用ができるようになります。この時、IsLibrariesAllowed関数では trueを返します。
データ型と構成・戻り値
bool IsLibrariesAllowed();
戻り値は、EAがライブラリ関数の呼び出し許可がされている場合は true、それ以外は falseを返します。
引数 [0]
引数無し。
使用例
IsLibrariesAllowed関数を使ったライブラリ関数使用許可の確認
コード
// IsLibrariesAllowed関数を使ったライブラリ関数使用許可の確認
#property strict
void OnInit() {
Print("ライブラリの使用許可:", IsLibrariesAllowed());
}
コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)
結果
結果は「true」なので、ライブラリ関数の使用許可をされていることが確認できます。