AccountInfoString 関数
この関数は、引数①に対応する文字列型(string型)の口座情報を取得します。
①口座名 ②口座の提供会社名 ③接続サーバー名 ④口座通貨名 の 4個の口座情報を取得することができます。
データ型と構成・戻り値
string AccountInfoString(①);
戻り値は、引数①に対応する文字列型(string型)の口座情報を返します。
引数 [1]
AccountInfoString関数は 1個の引数で構成されます。
番 号 | 引数名 | データ型 | 単位 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
① | property_id | int | - | - | 口座情報を取得する識別子。 ENUM_ACCOUNT_INFO_STRING から選択。 |
使用例
AccountInfoString関数で取得可能な口座情報
AccountInfoString関数を使って口座情報を取得します。
取得する口座情報は、
①口座名 ②口座の提供会社名 ③接続サーバー名 ④口座通貨名 の 4個です。
コード
// AccountInfoString関数で取得可能な口座情報
#property strict
void OnInit() {
Print("①口座名:", AccountInfoString(ACCOUNT_NAME)); // 1
Print("②FX会社名:", AccountInfoString(ACCOUNT_COMPANY)); // 2
Print("③接続サーバー名:", AccountInfoString(ACCOUNT_SERVER)); // 3
Print("④口座通貨名:", AccountInfoString(ACCOUNT_CURRENCY)); // 36
}
コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)
各行の後ろにあるコメントの数値は、引数①の識別子に対応する値です。識別子の代わりにこの値を使うこともできます。
結果
これらの情報は、こちらの関数を使用しても同様の結果を得ることができます。また、②のFX会社名については TerminalCompany関数でも同様の結果が得られます。