ArrayRange 関数
この関数は、指定した次元配列の要素数を取得します。
データ型と構成・戻り値
int ArrayRange(①,②);
戻り値は、選択した次元配列の要素数を返します。
引数 [2]
ArrayRange関数は 2個の引数で構成されます。
番 号 | 引数名 | データ型 | 単位 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
① | array[] | const void& | - | - | チェック用の配列。 |
② | rank_index | int | - | - | 次元のインデックス。 インデックスは 0から始まります。0は 1次元、1は 2次元、2は 3次元、…となります。 |
使用例
ArrayRange関数による各次元の配列の要素数の取得
コード
// ArrayRange関数による各次元の配列の要素数の取得
#property strict
void OnInit() {
double array[3][5][2][4]; // 4次元配列
Print("1次元配列の要素数:",ArrayRange(array,0));
Print("2次元配列の要素数:",ArrayRange(array,1));
Print("3次元配列の要素数:",ArrayRange(array,2));
Print("4次元配列の要素数:",ArrayRange(array,3));
}
コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)