サーバー時間を各時間単位別に取得する関数

関数

日時関数

サーバー時間を各時間単位別に取得する関数

現在のサーバー時間を各時間単位別に取得する 8個の関数です。
①西暦年 ②西暦月 ③西暦日 ④西暦時間(時) ⑤西暦時間(分) ⑥西暦時間(秒) ⑦西暦曜日 ⑧本年の経過日数 の 8個があります。

現在のサーバー時間は、TimeCurrent関数で取得することができます。

日時を指定しての各時間単位別の取得はこちらを参考にしてください。

データ型と構成・戻り値

int Year();      // サーバー時間の西暦 年
int Month();     // サーバー時間の西暦 月
int Day();       // サーバー時間の西暦 日
int Hour();      // サーバー時間の西暦 時間(時)
int Minute();    // サーバー時間の西暦 時間(分)
int Seconds();   // サーバー時間の西暦 時間(秒)
int DayOfWeek(); // サーバー時間の西暦 曜日
int DayOfYear(); // サーバー時間の本年の経過日数

戻り値は、上記の各関数に対応したコメント内容が返されます。

DayOfWeek関数の曜日については 0~6の値が取得され、各曜日との対応は次のとおりになります。
 0 = 日曜日
 1 = 月曜日
 2 = 火曜日
 3 = 水曜日
 4 = 木曜日
 5 = 金曜日
 6 = 土曜日

引数 [0]

引数無し。

使用例

サーバー時間の各時間単位の取得

現在のサーバー時間の各時間単位を取得します。

取得する時間単位は、
①西暦年 ②西暦月 ③西暦日 ④西暦時間(時) ⑤西暦時間(分) ⑥西暦時間(秒) ⑦西暦曜日 ⑧本年の経過日数 の 8個です。

コード

// サーバー時間の各時間単位の取得
#property strict
void OnInit() {

string week; // 取得される0~6の値を曜日にします
if(DayOfWeek()==0) {
   week = "日";
} else if(DayOfWeek()==1) {
   week = "月";
} else if(DayOfWeek()==2) {
   week = "火";
} else if(DayOfWeek()==3) {
   week = "水";
} else if(DayOfWeek()==4) {
   week = "木";
} else if(DayOfWeek()==5) {
   week = "金";
} else {
   week = "土";
}

Print("①サーバーの西暦年   :", Year(), "年");
Print("②サーバーの西暦月   :", Month(), "月");
Print("③サーバーの西暦日   :", Day(), "日");
Print("④サーバーの西暦時間  :", Hour(), "時間");
Print("⑤サーバーの西暦時間分 :", Minute(), "分");
Print("⑥サーバーの西暦時間秒 :", Seconds(), "秒");
Print("⑦サーバーの西暦曜日  :", week, "曜日");
Print("⑧サーバーの本年経過日数:", DayOfYear(), "日");
}

コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)

結果

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