iBars 関数
この関数は、指定したチャートのバー数を取得します。
Bars関数でも同じ結果を取得することができます。
データ型と構成・戻り値
int iBars(①,②);
戻り値は、指定したチャートのバー数を返します。
指定したチャートのバー数は、履歴に保存されていきます。保存されている各時間軸のバーのデータは MT4のメニューバーの「ツール」→「ヒストリーセンター」から確認できます。
引数 [2]
iBars関数は 2個の引数で構成されます。
番号 | 引数名 | データ型 | 単位 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
① | symbol | string | - | - | 対象とする通貨ペア名。 「NULL」は現在のチャートの通貨ペアを表します。 |
② | timeframe | int | - | - | 時間軸。ENUM_TIMEFRAMES 列挙値から選択。0は現在のチャートの時間軸を選択したことになります。 |
使用例
iBars関数によるチャートのバー数の取得
iBars関数を使って現在のチャートのバー数を取得します。
コード
// iBars関数によるチャートのバー数の取得
#property strict
void OnInit() {
Print("チャートのバー数:", iBars(NULL, PERIOD_H1));
}
コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)