動作停止命令の確認 IsStopped 関数

関数

チェック関数

IsStopped 関数

 この関数は、MQL4プログラムが動作を停止するように命令されているかをチェックします。

データ型と構成・戻り値

bool IsStopped();

 戻り値は、MQL4プログラムが動作を停止するように命令されている場合は true、それ以外は falseを返します。

 IsStopped関数は、_StopFlagシステム変数に 0以外の値が含まれている場合、trueを返すことになります。MQL4プログラムがその操作を完了するように命令されている場合、0以外の値が _StopFlagシステム変数に書き込まれます。この場合、プログラムは 3秒後に外部から強制的に終了されることになるため、直ぐにプログラムを終了する必要があります。

引数 [0]

 引数無し。

使用例

IsStopped関数を使った動作停止命令の確認

コード

// IsStopped関数を使った動作停止命令の確認
#property strict
void OnInit() {

Print("動作停止命令の確認:", (bool)IsStopped());
}

コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)

結果

 結果は「false」なので、MQL4プログラムに動作停止する命令が無いことが分かります。

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