pow関数も MathPow関数と同じ処理をします。
MathPow (pow) 関数
この関数は、べき乗計算した結果を取得します。
Y=XnのYの値を取得します。
データ型と構成・戻り値
double MathPow(①,②);
戻り値は、①を②でべき乗 (①②) した値を返します。
引数 [2]
MathPow関数は 2個の引数で構成されます。
番 号 | 引数名 | データ型 | 単位 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
① | base | double | - | - | 基本値。Xnの Xの部分。 |
② | exponent | double | - | - | 指数値。Xnの nの部分。 |
使用例
MathPow 関数を使ったログ出力
コード
// MathPow関数
#property strict
double base = 10; // 基本値
double exponent = 2; // 指数値
void OnInit() {
Print("べき乗計算:",base, "^", exponent, "=",MathPow(base, exponent));
}
結果
変数の基本値と指数値を変えて計算をいろいろ試してみてください。