発生させた乱数値を取得 MathRand 関数

関数

数学関数

rand関数も MathRand関数と同じ処理をします。

MathRand (rand) 関数

 この関数は、0~32767の整数値で疑似乱数を発生させて、その値を取得します。 

データ型と構成・戻り値

int MathRand();

 戻り値は、0~32767の整数値です。

引数 [0]

 引数無し。

使用例

MathRand関数を使った乱数値の取得

 MathRand関数を使って 5回乱数を発生させます。

コード

// MathRand関数で発生した乱数の値の取得
#property strict
void OnInit() {
for(int i=0; i<5; i++) {
   Print(i+1, "回目:", MathRand());
}
}

コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)

結果

 結果は、プログラムを実行する都度、0~32767の整数値で違う値が取得されます。

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