ShortArrayToString 関数
この関数は、ushort型の配列で指定した要素部分のコードを文字に変換します。変換は Unicode表を基に行なわれます。
データ型と構成・戻り値
string ShortArrayToString(①, ②, ③);
戻り値は、ushort型の配列で指定した要素部分のコードを Unicode表を基に文字変換して返します。
引数 [4]
ShortArrayToString関数は 3個の引数で構成されます。
番 号 | 引数名 | データ型 | 単位 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
① | array[] | ushort | - | - | ushort型の配列。 |
② | start | int | - | 0 | 変換を開始する位置。最初の値は 0からです。 |
③ | count | int | - | -1 | 変換する配列要素の数。 -1を設定すると②の開始位置から配列の終わりまでが対象になります。 |
使用例
ShortArrayToString関数を使った ushort型の配列の文字列変換
ShortArrayToString関数を使ってushort型の配列を文字列変換します。変換文字は Unicode表を参考にしてください。今回は 10進数からの変換ですが、16進数を使う時はこちらを参考にしてください。
コード
// ShortArrayToString関数を使ったushort型配列の文字列変換
#property strict
void OnInit() {
ushort array[]={12518,12491,12467,12540,12489};
Print("変換文字:", ShortArrayToString(array));
}
コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)