StringAdd 関数
この関数は、指定した文字列の末尾に、別の指定した文字列を追加します。
データ型と構成・戻り値
bool StringAdd(①, ②);
戻り値は、文字列の追加が成功した場合は true、それ以外は falseが返されます。
発生するエラーについては、GetLastError関数で取得することができます。
引数 [2]
StringAdd関数は 2個の引数で構成されます。
番 号 | 引数名 | データ型 | 単位 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
① | string_var | string& | - | - | 追加される側の文字列。 |
② | add_substring | string | - | - | 追加する側の文字列。 |
使用例
StringAdd関数を使った文字列の追加
指定した文字列の末尾に、別の指定した文字列を追加します。
コード
// StringAdd関数を使った文字列の追加
#property strict
void OnInit() {
string str1 = "ABC"; // 追加される側の文字列
string str2 = "EFG"; // 追加する側の文字列
StringAdd(str1, str2);
Print("str1 = ", str1);
}
コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)