指定した取引セッションの受信 SymbolInfoSessionTrade 関数

関数

マーケット情報関数

SymbolInfoSessionTrade 関数

 この関数は、指定した通貨ペアと曜日について、指定した取引セッションの開始時間から終了時間まで受信できるようにします。

データ型と構成・戻り値

bool SymbolInfoSessionTrade(①,②,③,④,⑤);

 戻り値は、受信が成功した場合は true、それ以外は falseが返されます。

引数 [5]

 SymbolInfoSessionTrade関数は 5個の引数で構成されます。

番号引数名データ型単位初期値説明
namestring対象とする通貨ペア名。
day_of_weekenum曜日。ENUM_DAY_OF_WEEK 列挙値から選択。
session_indexuint開始時間と終了時間を受け取りたいセッションのインデックス。インデックスは 0から始まります。
fromdatetime&00時00分からのセッション開始時間(秒単位)。
日付は無視されます。
todatetime&00時00分からのセッション終了時間(秒単位)。
日付は無視されます。

使用例

SymbolInfoSessionTrade関数による取引セッションの受信

 SymbolInfoSessionTrade関数を使って指定した通貨ペアと曜日について、指定した取引セッションの開始時間から終了時間まで受信できるようにします。

コード

// SymbolInfoSessionTrade関数による取引セッションの受信
#property strict
void OnInit() {

datetime t1 = 0;    // 開始時間
datetime t2 = 3600; // 終了時間

bool tf = SymbolInfoSessionTrade(Symbol(), FRIDAY, 0, t1, t2);
Print("受信成否:", tf);
}

コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)

結果

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