「リピ・トレ」でスワップ最大化戦略 塩漬けポジションを「スワップ製造機」に!!

サンプルEA

リピ・トレ(EA) を運用していて、「長期間決済されずに停滞しているポジション」の扱いに悩んだことはありませんか?

リピート系EAの性質上、どうしても含み損を抱えたまま決済まで時間がかかるポジションが発生します。しかし、これをただ放置しておくのは非常にもったいないです。

今回は、リピ・トレ(EA) に搭載されている「ポジション自動集約機能」と、XMTradingのスワップ仕様を掛け合わせることで、停滞しているポジションを「毎日利益を生み出すマネーマシン」に変えてしまうテクニカルな戦略を紹介します。

XMのスワップ仕様「四捨五入」を逆手に取る

この戦略の核となるのは、XMのマイクロ口座の特性を利用したスワップポイントの獲得です。

マイクロ口座では 1ポジション 10通貨から細かくトラップを仕掛けられますが、10通貨のままではロットが小さすぎるため、通常スワップポイントは付与されません( 0円)。

しかし、XMのスワップ付与ルールには「小数点以下は四捨五入される」という特徴があります。つまり、スワップの計算値が「0.5円」以上になれば、切り上げられて「1円」のスワップが付与されるのです。

例えば、
GBPCHF(ポンドスイスフラン) を買いで運用している場合、10通貨のポジションが複数あってもスワップはつきません。しかし、これらをリピ・トレ(EA) の集約機能を使ってスワップ計算値が0.5円を超えるように「数十通貨」にまとめることで、最低限の「1円」が発生するようになります。

このように、「最低限1円が付与されるだけのロット数」に意図的にポジションをまとめることで、ただ放置していたポジションから毎日チャリンチャリンとスワップ利益を積み重ねることができるようになります。

手動操作による「スワップ特化型・集約」の具体的手順

では、実際にリピ・トレ(EA) の集約機能を使い、小ロットで手動集約をかける手順を解説します。

ステップ1:スワップが発生する「下限通貨量」を確認する

どの程度のロット数でまとめるべきかは、通貨ペアや日々のスワップレートによって変動します。当サイトでは、毎日変動するスワップ情報を更新し「最低限いくらの通貨量にすればスワップが付与されるのか」を一覧にしています。

まずは以下のページから、現在の「スワップ付与される下限通貨量」を確認してください。

▶ スワップ付与される下限通貨量を確認する

ステップ2:変動リスクを考慮して「少し多め」にまとめる

上記の表で、例えば「GBPCHFの通貨ペアは50通貨で1円付与される」と確認できたとします。しかし、ここでぴったり50通貨に集約するのはおすすめしません。

スワップは日々変動するため、翌日には「60通貨ないと1円付与されない」という状況に変わる可能性があるからです。ある日突然スワップが付与されなくなる現象を防ぐため、確認した最低通貨量に「20%~40%10通貨〜数十通貨)分」ほど多く上乗せして集約することを推奨します。

但し、多く集約しすぎるとスワップが獲得できる全体のポジション数が減り、資金効率が下がるため、ご自身が扱う通貨ペアと戦略で判断してください。

スワップ付与に必要な最低通貨量はこちらから確認してください。

ステップ3:集約タイミングの設定を一時的に変更する

集約する通貨量が決まったら、リピ・トレ(EA) のパラメーターを一時的に変更し、手動で集約を発動させます。

仮に、現在のリピ・トレ(EA) でGBPCHFの通貨ペアを 1ポジション 10通貨で取引しているとします。


①現在のポジション数はリピ・トレ(EA) 上に表示されるパラメータから確認ができます。

現在の総ポジションが123ロットあることが分かります。


②各通貨ペアのスワップ付与に必要な最低通貨量はこちらから確認してください。

今回の場合、50通貨以上でスワップが付与されるので、これに10通貨プラスして60通貨分の集約ポジションを作成することにします。


③リピ・トレ(EA) の設定で「現在のポジション数が123」で、「6つのポジションを1つにまとめる(60通貨にする)」とします。

15_ポジション自動集約を「ON」、16_自動集約開始ポジション数を「123」、17_自動集約するポジション数を「6」に設定します。


④「OK」ボタンをクリックします。
すると、123ポジションのうち 6ポジションが1つに合体し、全体のポジション数は「118(123 – 6 + 1)」になります。

6ポジションが1つに合体

全体のポジション数が「118」になる。


⑤続けて集約を行いたい場合は、集約開始ポジション数を「118」に変更し、再度実行します。
集約をしない場合は、初期設定値に戻しておくようにしましょう。

初期設定値に戻す。

※都度のポジション作成が面倒な場合は、集約開始ポジション数を現在値より少し小さい数字に設定して一気に複数個の集約ポジションを作ることもできます。

現在の総ポジション数が「118」の時、15_ポジション自動集約を「ON」、16_自動集約開始ポジション数を「100」、17_自動集約するポジション数を「6」に設定すると、集約されたポジションが 4個作成されて、総ポジション数が「98」になります。

4個のポジションが作成されます。「16_自動集約開始ポジション数」、「17_自動集約するポジション数」の設定値を戻すことを忘れないようにしてください。

リピ・トレ(EA) の集約機能が集約するポジション

リピ・トレ(EA) で集約を発動させた際、EAは単に古い順や含み損が大きい順に選ぶのではなく、決済価格が遠いもの(小さいマジックナンバー)から順番に集約する仕様になっています。

当然、集約されたポジションは指定した各決済価格に到達すると決済に必要な通貨量分だけ自動で分割決済されていきます。

例えば、
1ポジション60通貨で、この時にスワップが貯まって30円あれば、この内 10通貨分が決済された時、その時の差益とスワップ 5円分が利益となります。そして、50通貨と25円分のスワップがポジションとして残ります。

これで、スワップが付与されない長期間保有するポジションをスワップマシン化させることができます。

実践時の重要注意点(コストとリスク管理)

この裏技を実践する上で、以下の2点には必ず注意してください。

【注意1】スプレッドコストの回収期間を意識する

ポジションを集約する際、内部的には一度決済して入り直す処理が行われるため、通貨ペアのスプレッド分の手数料(例:GBPCHFで10通貨10個のポジションを決済して1つのポジションで約10円程度)が発生します。
すぐに価格が戻って決済されそうなポジションで集約を行っても、為替差益による利益は出ますが、支払った手数料の分だけトータルの利益が目減りしてしまいます。
だからこそ、この戦略は「現在価格から遠く、長期間決済されそうにないポジション」を狙うのが鉄則です。手数料を支払っても、長期間維持してスワップをもらい続ければ十分に元が取れるポジションがある時に小ロットで集約をしていきましょう。

集約ポジションにかかるコストの計算例

例としてGBPCHFの場合で計算します。
この計算時の状態は、
GBPCHFの価格が 1.04888フラン
スプレッドが 50point
GBPJPYが 211.630円
1ポジションあたり 10通貨

これを、6個のポジションを1つの 60通貨のポジションに集約するした場合のコスト(手数料)は次のようになります。

0.00001(GBPCHFの取引最小値) ✕ 50point ✕ 211.630円(GBPJPY) ✕ 60通貨 = 6.3489円

約6円のコストが発生します。
1日 1円のスワップが発生するとした場合、約1週間で集約ポジションを作成したコストを支払えたことになります。以降はあなたの利益になります。

※各通貨ペアの取引最小値はこちらで確認ができます。

【注意2】作業完了後の「設定戻し」(推奨)

手動での任意の集約が終わったら、集約タイミングの設定を元(例:200ポジションで50集約など)に戻すことをお勧めします。

理由は、XMは最大200ポジションまでしか保有できません。ギリギリのポジション数で細かい集約を続けていると、急な相場変動が起きた際に200の制限に引っかかり、せっかくの新規ポジション獲得チャンスを逃してしまう恐れがあるからです。

但し、常にスワップ獲得を優先して最低通貨量でまとめ続けるなど、ユーザー独自の戦略がある場合はこの限りではありません。

まとめ:この戦略を実践するための準備

この「リピ・トレ スワップ最大化」の戦略は、ポジションを細かく刻め、かつ最大200ポジションまで保有できるXMのマイクロ口座の仕様と「リピ・トレ(EA)」 の高度な集約機能があるからこそ実現可能です。

長期間の含み損ポジションを「利益を生む資産」に変え、リピ・トレ(EA) のポテンシャルを限界まで引き出したい方は、ぜひXMTradingのマイクロ口座を活用してこの戦略を実践してみてください。

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