sqrt関数も MathSqrt関数と同じ処理をします。
MathSqrt (sqrt) 関数
この関数は、平方根計算した結果を取得します。
Y=√XのYの値を取得します。ルート(√ )の計算です。
平方根の計算結果を2乗すると計算前の結果になります。
X=Y2=(√X)2
データ型と構成・戻り値
double MathSqrt(①);
戻り値は、①を平方根(ルート)計算した値を返します。
引数 [1]
MathPow関数は 2個の引数で構成されます。
番 号 | 引数名 | データ型 | 単位 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
① | value | double | - | - | 正数。 |
使用例
MathSqrt関数を使ったログ出力
コード
// MathSqrt関数を使った平方根(ルート)の計算
#property strict
double val = 5; // 正数
void OnInit() {
Print("平方根計算:√", val, "=" ,MathSqrt(val));
}
コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)