定義済変数

定義済みの変数 定義済変数

定義済変数

定義済変数

 定義済変数(Ask、Bid、Digits、Point、Bars)は、単独で対応した値が取得されます。
 これらの変数は、MQL4のプログラム上から変更することは出来ません。

データ型と構成・戻り値

double Ask;
double Bid;
int    Digits;
double Point;
int    Bars;
定義済変数データ型戻り値
Askdouble現在の通貨ペアの買値を取得。
Biddouble現在の通貨ペアの売値を取得。
Digitsint現在の通貨ペアでの価格の小数点以下の桁数を取得。
システム変数「_Digits」、チェック関数「Digits()」と同じ。
Pointdouble現在の通貨ペアでの価格の最小値を取得。
システム変数「_Point」、チェック関数「Point()」と同じ。
Barsint現在のチャートの時間足の総数を取得。
ヒストリーセンターのデータを含みます。

使用例

各定義済変数のログ出力

コード

// 定義済変数の表示例
#property strict
void OnInit() {
Print("現在の通貨ペアの買値             :", Ask);
Print("現在の通貨ペアの売値             :", Bid);
Print("現在の通貨ペアの小数点以下の桁数 :", Digits);
Print("現在の通貨ペアの最小数値         :", Point);
Print("現在のチャート時間足の総数       :", Bars);
}

結果

【条件】次の内容のチャートにあてた時に表示された結果
 日時     :2022/09/16 10:36:25
 通貨ペア名  :USDJPY
 チャート時間足:1時間足

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