チャートの時間軸を取得 ChartPeriod 関数

関数

チャート操作関数

ChartPeriod 関数

 この関数は、チャートIDで指定したチャートの時間軸を分単位で取得します。

データ型と構成・戻り値

ENUM_TIMEFRAMES ChartPeriod(①);

 戻り値は、チャートIDで指定したチャートの時間軸を分単位で返します。指定したチャートが無い時は 0を返します。

 戻り値で返されるチャートの時間軸の値は ENUM_TIMEFRAMES 列挙値から返される値になります。

引数 [1]

 ChartPeriod関数は 1個の引数で構成されます。


引数名データ型単位初期値説明
chart_idlong0対象とするチャートID。
0は現在のチャートを表します。
※初期値があるものは省略可能です。省略した場合、初期値が設定されます。

使用例

ChartPeriod関数によるチャートの時間軸の取得

 ChartPeriod関数を使って現在のチャートと次のチャートの時間軸を分単位で取得します。

コード

// ChartPeriod関数によるチャートの時間軸の取得
#property strict
void OnInit() {

Print("①現在のチャートの時間軸:", ChartPeriod(), " 分");
Print("②次のチャートの時間軸 :", ChartPeriod(ChartNext(ChartID())), " 分");
}

コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)

結果

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