注文の総数を取得 OrdersTotal 関数

関数

取引関数

OrdersTotal 関数

現在、注文中(ポジションとオーダー)の総数を取得します。
ターミナルの取引タブに表示されているポジションとオーダーの総数になります。

データ型と構成・戻り値

int OrdersTotal();

戻り値は、現在、注文中(ポジションとオーダー)の総数を返します。

引数 [0]

引数無し。

使用例

OrdersTotal関数による注文の総数

ターミナルの取引タブにポジションが 1個、オーダーが 1個ある状態で以下のコードを実行させます。

コード

// OrdersTotal関数による注文の総数
#property strict
void OnInit() {
   Print("注文総数:", OrdersTotal(), "個");
}

コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)

結果

今回の場合、結果は「注文総数:2個」になります。

その他の例

実際のプログラムでは、OrdersTotal関数との組み合わせで注文のインデックス番号から各ポジションや各オーダーの情報を取得するために使われることがあります。

買いのみトラリピEA-コードの解説-価格変動毎の処理-③注文有無のチェック で使われている OrdersTotal関数を参考にしてください。

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