WindowFirstVisibleBar 関数
この関数は、チャートに表示されている最初(左端)のバーのインデックス値を取得します。
バーのインデックス値は 0から始まります。
この関数で取得されるインデックス値は、チャートに表示されている左端のバーで取得されます。そのため「チャートの右端をシフト」ボタンを押した状態と押していない状態では取得される左端のバーのインデックス値は異なってきます。
![](https://naruhodo-mt4.com/wp-content/uploads/2023/02/P560windowbarsperchart.png)
データ型と構成・戻り値
int WindowFirstVisibleBar();
戻り値は、チャートに表示されている最初(左端)のバーのインデックス値を返します。
引数 [0]
引数無し。
使用例
WindowFirstVisibleBar関数による左端バーのインデックス値の取得
WindowFirstVisibleBar関数を使ってチャート上に表示されている最初(左端)のバーのインデックス値を取得します。
コード
// WindowFirstVisibleBar関数による左端バーのインデックス値の取得
#property strict
void OnInit() {
Print("左端バーのインデックス値:", WindowFirstVisibleBar());
}
コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)
結果
![](https://naruhodo-mt4.com/wp-content/uploads/2023/02/P563windowfirstvisiblebar.png)