const 指定子
アクセス指定子である constは、変数を定数として宣言することができます。故に、初期化する時(最初)に変数の値を決定後、プログラム処理中この変数を変更することができなくなります。
アクセス指定子は、コンパイラが、変数と構造体、クラスのメンバーにアクセスする方法を定義します。
構成
const int hensu;
変数を宣言する時に、定数の宣言をします。
使用例
const指定子を使用した変数に値をプラスするコードです。
コード
// const指定子
#property strict
void OnInit() {
const int hensu = 10;
hensu1 = hensu + 10;
}
コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)
結果
コンパイルすると次のようなエラーが発生します。
「constant cannot be modified (定数は変更できません)」
変数 hensuは、constによって定数と宣言しているので以後、変更ができないようになっています。