配列の要素をリセット ArrayFree 関数

関数

配列関数

ArrayFree 関数

 この関数は、指定した動的配列の要素数を 0 (空)にします。

データ型と構成・戻り値

int ArrayFree(①);

 戻り値は無し。

引数 [1]

 ArrayFree関数は 1個の引数で構成されます。


引数名データ型単位初期値説明
array[]void&リセットする動的配列

使用例

ArrayFree関数による配列のリセット

 設定した配列を ArrayFree関数でリセットします。
 ArrayFree関数を使う前後で要素数の変化を確認します。

コード

// ArrayFree関数による配列のリセット
#property strict
void OnInit() {

int free_array[3]={1,22, 333}; // 配列の設定

Print("処理前の1次元の要素数:", ArrayRange(free_array,0));

ArrayFree(free_array);         // 配列の要素を空にする

Print("処理後の1次元の要素数:", ArrayRange(free_array,0));
}

コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)

結果

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