プログラム停止フラグを取得 _StopFlag 変数

定義済変数

システム変数

_StopFlag 変数

 _StopFlag変数は、MQL4プログラム停止のフラグを取得します。

 _StopFlag 変数には、mql4プログラム停止のフラグが含まれます。クライアントターミナルがプログラムを停止しようとすると、_StopFlag 変数が trueに設定されます。

 _StopFlagの状態を確認するのに IsStopped関数を使用することもできます。

データ型と構成・戻り値

bool _StopFlag;

 戻り値は、MQL4プログラムが動作を停止するように命令されている場合は true、それ以外は falseを返します。

使用例

_StopFlag変数を使った動作停止命令の確認

コード

// _StopFlag変数を使った動作停止命令の確認
#property strict
void OnInit() {

Print("動作停止命令の確認:", (bool)_StopFlag);
}

コードをコンパイルして実行する方法はこちらを参考にしてください。(デモ口座でお試しください)

結果

 結果は「false」なので、MQL4プログラムに動作停止する命令が無いことが分かります。

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