MQL4基礎 EA作成の必須関数 OnInit，OnDeinit，OnTick
OnInit，OnDeinit，OnTick。この3つの関数は、EA作成の大枠になるもので、EAを作成する時に必ず使用する関数です。この関数はイベント毎に実行されるイベント処理関数になります。
MQL4基礎 
MQL4基礎 コンパイルを厳格管理するプロパティ strict
strictはプログラムのプロパティで厳格なコンパイルをしてエラーや警告箇所を発見してくれます。通常は設定するようにしてください。又、これを設定した場合、EAの「パラメーターの入力」の変数に日本語が使用できるようになります。
関数 注文内容を変更 OrderModify 関数
OrderModify関数は、注文番号で選択したポジション または オーダーの内容を変更します。
関数 実数を文字列に変換 DoubleToString 関数
DoubleToString関数は、double型(実数)を string型(文字列)に変換します。
関数 選択注文の情報を取得する16個の関数
選択した注文の情報を取得する関数です。注文の選択は OrderSelect関数を使います。注文の情報については 16個の関数を使ってぞれぞれ個別に取得します。
関数 オーダーを削除する OrderDelete 関数
OrderDelete関数は、注文番号で選択したオーダーを削除します。つまり、注文中のものをキャンセルすることになります。既にポジション化されているものは削除(キャンセル)ができません。
関数 ログを表示 Print 関数
Print関数は、任意のデータをターミナルのエキスパートタブへメッセージを出力します。
関数 時間を文字列に変換 TimeToString 関数
TimeToString関数は、datetime型(日時)を string型(文字列)に変換します。変換は「年月日時分(yyyy.mm.dd hh:mi)」形式の文字列にします。TimeToString関数と TimeToStr関数は同じ処理をする関数になります。
関数 設定した書式で表示 PrintFormat 関数
PrintFormat関数は、設定したフォーマットでターミナルのエキスパートタブへメッセージを出力します。printf関数は PrintFormat関数を省略して書いた関数で同様の処理をします。PrintFormat関数は、ストラテジーテスターの最適化では機能しません。