関数:チェック関数
#include <ファイル>
「#include」は includeファイルをシステムに組み込ませる時に使います。「#include」はプログラム内のどこにでも配置できますが、通常はソースコードの先頭に配置します。
プログラムのプロパティ値(int型)を取得 MQLInfoInteger 関数
MQLInfoInteger関数は、引数①に対応する実行MQL4プログラムのプロパティ値(int型)を取得します。①MQL4プログラムのタイプ ②DLL使用許可 ③取引許可 ④デバッグモード ⑤テスタープロセス ⑥最適化プロセス ⑦ビジュアルテストプロセス ⑧ライセンス ⑨コードプロファイリングモード ⑩EAフレームモード ⑪シグナル許可 ⑫コードページ の 12個のプログラム情報を整数値で取得します。
プログラムのプロパティ(string型)を取得 MQLInfoString 関数
MQLInfoString関数は、引数①に対応する実行MQL4プログラムのプロパティ(string型)を取得します。①MQL4プログラムの名前 ②MQL4プログラムのパス の 2個のプログラム情報を文字列で取得します。
コードページを設定 MQLSetInteger 関数
MQLSetInteger関数は、MQL4プログラム環境で MQL_CODEPAGEプロパティの値を設定します。
ターミナルのプロパティ値(整数型)を取得 TerminalInfoInteger 関数
TerminalInfoInteger関数は、引数①に対応する実行MQL4ターミナルのプロパティ値(整数型)を取得します。取得できる情報は、ENUM_TERMINAL_INFO_INTEGER 列挙値に含まれる情報で、20個のターミナル情報と、19個のキーボタンの状態を取得できます。
ターミナルのプロパティ値(double型)を取得 TerminalInfoDouble 関数
TerminalInfoDouble関数は、引数①に対応する実行MQL4ターミナルのプロパティ値(double型)を取得します。取得できる情報は、ENUM_TERMINAL_INFO_DOUBLE 列挙値にある 1つの情報のみです。
ターミナルのプロパティ(文字列型)を取得 TerminalInfoString 関数
TerminalInfoString関数は、引数①に対応する実行MQL4ターミナルのプロパティ(文字列型)を取得します。取得できる情報は、①ターミナルの会社名 ②ターミナル名 ③ーミナルフォルダのパス ④ターミナルデータ格納フォルダのパス ⑤ターミナルのCommonフォルダのパス ⑥ターミナルの言語 の 6個です。
テスト実行の確認 IsTesting 関数
IsTesting関数は、EAがストラテジーテスターで実行されているかどうかを確認します。
コンテキストの状態を確認 IsTradeContextBusy 関数
IsTradeContextBusy関数は、取引コンテキストに関する情報の状態を確認して、取引操作が実行中かどうかを判定します。この確認により、重複する取引操作を防ぐことができます。